P.I.T. 測量作業

測量の準備

立体地図作製のためにはゲーム中での座標参照結果がメッセージログファイルに記録される必要があります
もしMoEでこれが記録できない仕様に変更されていたら、残念ながらこのプロジェクトは中止になります

ここでは旧RAβ1の場合での説明をします
MoEでも同様にログ出力できることを祈りつつ…

コマンド /loc によって知ることの出来る現在座標はシステムメッセージウィンドウに表示されていました
このウィンドウは標準ではログをとらないように設定されていたので、ログをとるように設定を変更します
ウィンドウタイトルの左端のアイコンを右クリックするとウィンドウの挙動を設定するポップアップメニューが出現します
その中にある「LOGGING」にチェックを入れればこのウィンドウに表示されるメッセージがゲームをインストールしたフォルダにある「キャラ名_mlog.txt」に記録されるようになります

最低でも数メートル毎に座標を取らなければならないため、ワンキーで座標が取れるようにSocialマクロとHotを使って予め設定しておきます

測量に赴くキャラですが、基本的には幽霊状態になることを推奨します
測量のため崖っぷちのギリギリを歩き回る必要があり、誤って墜落死した場合に死体回収の手間や危険性を回避するためです
また、幽霊状態だとNPCをすり抜けることが出来るので、壁際や崖っぷちに立つNPCをすり抜けて正確な座標取りが出来ます
ただしMobが出没する地域、特にそのMobがアクティブな場合には幽霊状態で接近することが出来ないので、そのMobに対抗できる強さを持ったキャラで測量を行うことになります

測量の手順

  1. まず測量を開始する前に、ログに「ここから測量開始である」目印を残すため、自分に /tell で
    「■■ここから測量開始(ビスク東エリア)■■■■■■■■■■■■■■■■」などとメッセージを送っておきます
    これをしておくと、後からログファイルの測量部分を切り出すのが容易になります
  2. 測量開始の最初はゾーンの歩行可能な限界ギリギリ一杯の外周を測量して歩きます(上図の赤いライン)
    このとき、壁際の歩行可能な突起物なども詳しく記録しておくと後が楽になります
  3. 次に、外周ではないがマップ上重要な段差や地面の境界線に沿って歩き測量します
  4. ここまでが2Dマップ作成時に利用できる座標情報となるので、ここで手順(1)と同様、
    「■■ここまで地形アウトライン■■■■■■■■■■■■■■■■」などとメッセージログに残しておきます
  5. 最後に、街中などで地面が完全に水平な場合やそれ以上の測量が必要ないほど狭い通路を除き、起伏を記録するためゾーン全体を数メートルおきに測量して歩きます(上図のオレンジ色のライン)
    このとき樹木などの比較的小さな障害物も、その位置を明確にするため、周囲をしつこめ(4〜8ポイント程度)に測量しておきます
    また、特徴的なオブジェや風景については同時にSSを撮影しながら歩くと後の編集作業に役立ちます

データの変換

記録されたMoEのメッセージログファイルをメタセコイアの3Dデータ形式に変換します

メッセージログファイル(ゲームをインストールしたフォルダにある「キャラ名_mlog.txt」)に、今回の測量と関係ない座標の記録が含まれている場合は、適当なテキストエディタを使って必要な部分の見切りだして下さい
このとき、上記手順の(1)や(4)で記録した目印が役に立つはずです

データの変換には専用の一発変換ツールを使います

ツール ダウンロード
DL DL数
MoEメッセージログ → メタセコイアオブジェクト 一発変換ツール 989

入力のログファイルと出力するオブジェクトファイルを指定するだけなので、使い方の説明は特に必要無いと思います


前のページ Home 次のページ