Talk with fellows (2)

TeamSpeak2のチャンネルと権限

サーバー上のチャットチャンネルには恒久的に存在する「登録済み」チャンネルと一時的にのみ存在する「未登録」チャンネルとがあります

登録済みチャンネルは誰もそのチャンネルに入室してなくても常に存在しているチャンネルで、通常はそのサーバーの管理者と(制限はあるが)登録済みユーザーのみが作成することが出来ます
一方、未登録チャンネルは入室しているユーザーが居なくなった時点で破棄されるチャンネルで、通常は匿名ユーザーでも作成することが出来ます
つまり、通常のユーザーが作成できるチャンネルは通常この未登録チャンネルと言うことになります

ユーザーの権限

TeamSpeak2ではユーザーは幾つもの種類分けがされていて、それぞれ与えられた権限が違います
それぞれのユーザーレベルに与えられる権限は、サーバー毎にその管理者が独自にカスタマイズするため、ここで一概に述べることが出来ません
上で「通常」と何度も断りを入れているのはそのためです
ログインしたサーバーでどのレベルのユーザーに何の権限が与えられているのかは、メニューの[情報]-[許可一覧表示]で確認してください

以後はそのサーバーでの権限割り当てが初期値のまま運用されていると仮定しての説明となります

サーバー管理者
あらゆる変更を行う権限を持っています
いかなるチャンネルにもパスワードの入力無しに強制的に入室できます
文字通りサーバーを運営する人です
チャンネル管理者
チャンネルを作成した人にこの権限が与えられます
そのチャンネルに限り、あらゆる設定変更が可能です
オペレーター
そのチャンネルの運営権をもつ人です
モデレートフラグのあるチャンネルにのみ存在します
チャンネル・サブチャンネルの作成などは行えませんが、話題や最大ユーザー数、使用コーデックなどを変更できるほか、チャンネルにふさわしくないユーザーをキックする(追い出す)権限を持っています
ボイス
そのチャンネルでの発言権を持つ人です
モデレートフラグのあるチャンネルにのみ存在します
特別な権限は何も持っていません
登録済
サーバー管理者に申請して、自分のログイン名とログインパスワードを持っている人です
無人になっても消えない「登録済チャンネル」を作成する権限を持っています
それ以外での特別な権限は無く、匿名ユーザーと変わりありません
匿名
最も一般的なユーザーです
特別な権限は何も持っていません
モデレートフラグのあるチャンネルの場合そのままでは発言することが出来ないので、発言するためにはボイス権限を貰う必要があります

サーバーへ匿名でログインした場合、その時点では「匿名」の権限だけを持っていることになりますが、匿名は未登録チャンネルを作成出来るのでチャンネルを作成すると、そのチャンネルに対しての「チャンネル管理者」権限を持つことになります

各レベルのユーザーは自分より権限レベルの低いユーザーに対し、権限を与えたり剥奪したり出来ます
権限を操作したい相手ユーザーを選択してメニューの[プレーヤー]から権限の種類を選ぶか、相手ユーザー名を右クリックして選んでください

チャンネルの作成・編集

メニューの[チャンネル]-[チャンネル作成]を選ぶか、チャンネルのリストが表示されているエリアで右クリックし、[チャンネル作成]を選択します

ネーム
チャンネル名です、入力必須です
日本語も利用可能です
話題
簡単な説明です、省略可
パスワード
仲間内でだけチャンネルを利用したい場合に設定します
省略すると誰でも入室可能になります
コーデック
そのチャンネルで利用する音声の圧縮方法を選択します
コーデックのビットレートが高いほど音質が良くなりますが通信のデータ量は増えます
チャンネル参加者の通信回線などを考慮してコーデックを選びましょう
詳細
チャンネルの詳細な説明を4095バイト以内で記入できます
最大ユーザ
チャンネルに参加可能な人数です
フラグ:登録済
登録済みチャンネルとして作成します
チェックすると、無人でも削除されないチャンネルになります
サーバー管理者など、権限を持った限られたユーザーしか設定することは出来ません
フラグ:モデレート
発言するために「ボイス権限」が必要なチャンネルを作ります
モデレートフラグの付いたチャンネルでは匿名ユーザーはチャンネル内の会話を聞くことは出来ますが発言は出来ません
発言するには上位の権限を持ったユーザーから「ボイス権限」を貰う必要があります
フラグ:サブチャンネル
そのチャンネルにサブチャンネルを作成可能にします
チャンネル作成時点ではこのフラグをチェックすることは出来ません
いったんチャンネルを作成した後、[チャンネルの編集]によって編集できます
フラグ:デフォルト
このフラグにチェックの入っているチャンネルが、ユーザーがそのサーバーにログインしたときに最初に入っているチャンネルになります
サーバー管理者のみが変更できます

チャンネルの編集も作成と同じダイアログで行います
編集したいチャンネルをマウスで選択してからメニューの[チャンネル]-[チャンネル編集]を選ぶか、そのチャンネルを右クリックし[チャンネル編集]を選んでください

サブチャンネルのフラグの立っているチャンネルではサブチャンネルを作成することが出来ます
ただし、サブチャンネルを作成するには親となるチャンネルの管理者権限が必要になります
チャンネル管理者権限を持っていない場合には、持っている人に話して権限を貰いましょう

TeamSpeak2のキーマクロ

TeamSpeak2はネットワークゲーム用に開発された音声チャットソフトですが、そのままではいったんゲームを始めてしまうとチャンネルを移動したり、一時的に音声をミュートしたりといった基本的な操作も一切できなくなってしまいます
それでは都合が悪いので、メニューの[設定]-[キー設定]にて、これらの必要になる操作に対して予めキーボード・ショートカットを登録しておく必要があります

マクロを割り当てるキーは最大で3つのキーの組み合わせを指定できます
3カ所ある[セット]ボタンをクリックした後、キーボードの実際に割り当てたいキーを押します
このとき有効なのはキーボードとマウスボタンで、残念ながらゲームパッドのボタンは指定できないようです
また、キーの組み合わせは、[Ctrl]+[Alt]+[C]などのように機能キーとの組み合わせだけでなく、[Ctrl]+[C]+[U]のようにアルファベットキー同士の組み合わせも指定できます

チャンネル移動をマクロに割り当てる場合、アクションにて[切替先]-[チャンネル]と選択し、切り替え先のチャンネル名をその右側のコンボボックスから選びます
コンボボックスの一覧にない場合、直接入力して設定することも可能です
ただし、割り当てたショートカットキーを押してチャンネルを移動しようとしたときに移動先に指定したチャンネルが存在していない場合には動作は無効になります
パスワード欄は移動先チャンネルへの入室にパスワードが必要な場合に指定します

その他、キーマクロに割り当てることの出来る機能についてここではふれませんが、色々試してみてください


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